ミニチュアイーゼルを作ってみました

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黒鍵の黒檀への張替えと調整をすべて終え、箱に入れた状態です。なにかキリッとしまって見えます。
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材料メーカーから送られて来た包装紙に材料名が貼ってあったので、切り取り、木に貼ってイーゼルに乗せてみました。
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このイーゼルも手製で身近にあった割り箸を加工してマホガニー色に塗りました。
黒檀鍵盤に張替えた記念にKさんにプレゼントです。近日中にお届けします。


黒鍵を黒檀に変更

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調律にお伺いしているKさん、鍵盤のがたつきがあり、ブッシングクロスを張替えています。鍵盤を工房に持ち帰り作業しますので、ついでに念願だった黒鍵を黒檀に替えて欲しいとのこと。
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1本ずつアイロンではがしていきます。
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今回張替えるのはドイツ製の高級黒檀。希少な材料なので年々高くなっていきます。
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手前が普通の樹脂製の黒檀。画像ではわかりにくいですが触った感じが全く違います。
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裏側。樹脂製は裏が空洞になっていて周りに接着剤をつけて貼ってあるためはがれたり浮いたりしやすく、雑音の原因にもなっています。右側は天然の黒檀。質量感も全く違います。
黒鍵を黒檀に変更したい方は結構あるみたいですが、その価値は十分あると思います。

張弦

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今まで14年、毎年調律にお伺いしていたKさんのピアノ、弦もそこそこ伸びきってきて豊かな響き、という感じではなくなってきました。昨年弦の総張替えを提案しておいたところ、子供さんも良く弾かれるので今後のことも考えて総張替えになりました。古い弦をはずし、新しくピンブッシュとチューニングピンを打ち込んで高さを揃えました。もともとのピンの太さが6.9ミリ。新しいピンは少し太くして
7.0ミリに。ちょうどいい頃合いの堅さになりました。
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まず中央の弦を張りました。張る場所にすべて弦の太さの指定があり、ここは番手で16番の弦です。
直径0.925ミリ。真ん中のドの音が番手で17半で丁度1ミリの太さです。
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チューニングピンには3回半巻いていきます。
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使う弦はドイツ製のレスロー弦。伸びがあり、均一で落ち着きが早いいい弦です。高級ピアノにつかわれています。少し高いのですが、張る手間は一緒なので私はずっとレスロー派です。
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