京都岩倉のヤマハU3

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今日は京都岩倉のSさまの調律に行ってきました。今年夏頃にオーバーホールをしたヤマハU3Fという約50年前のピアノです。鉄骨フレームもはずして金粉塗装をしてありますので、こうして見ると新品です。音のほうも、とても50年前のピアノとは思えないほど、迫力のある伸びのある音がします。
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昭和45年4月に出荷されています。これはヤマハですが、実はこの同じ時に私は河合楽器に入社しました。浜松の工場を見学し、その規模の大きさにびっくりし部品の製造工程を見て興奮し、入社した同期の人数が数百人もいて圧倒されていたのを覚えています。
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工房で何回も何回も調律をしてあったのですが、弦が新しく、環境も変わったので、相当な狂いでした。ただオーバーホールしたピアノは調律していても気持ちが良く、調律しながらいろんな世界が見えるような感じがします。また来年の3月頃にお伺いします。Sさん宅は子供さん、奥さん、ご主人、それに時々来られるおじさんと、皆さん結構ピアノを弾かれます。ピアノも喜んでいると思います。

オーバーホールしたカワイK8のサービス調律

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昨日は工房で再生したカワイのK8というピアノの調律に行ってきました。
ほぼ半世紀以上前のピアノで、弦はもちろんのこと、フェルトやクロス、鍵盤等々新しい部品に替えて見事に生き返りました。6月にお納めしたので本当は7月か8月に第1回目のサービス調律にお伺いする予定でしたが、うまく予定がかみ合わず、12月になってしまいました。案の定、相当な狂いです。
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ただ、調律していて思ったのは音が大きくなっている、というか音がすごく伸びるということでした。とても60年前のピアノの音ではありませんでした。これでまた何十年もいい音を出してくれると思います。次回のサービス調律は2月にしました。音が落ち着くまでは何回でも来ます。Sさまよろしくお願いします。

不思議な縁

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今日は京都のKさん宅へグランドピアノの納品です。玄関からはスペースがなく、裏側の掃き出し窓から、隣の駐車場(了解は得てあります)を超えてのレッカーでの搬入です。
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その前に今まで使っておられたピアノの搬出。幅がぎりぎりで何とか搬出できました。
実はこのピアノ、ん十年前にKさんのお母さん(ピアノの先生をされていました)に私がお売りしたピアノで、数十年振りに私の手許に帰ってきました。よく活躍してくれました。感無量です。
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今度はグランドピアノの番です。奥行きもアップライトより大きいのですが、少し斜めから入れることでこれもぎりぎりで何とか搬入できました。
このピアノは、長年おつきあいさせていただいている同じ京都の声楽家のOさんが愛用されていたピアノで、どなたかに使って欲しいとのことで私のほうで買い取ったピアノです。よく使い込まれていたので、摩耗部分等々気になるところがあったので、この際と思い、弦をドイツのレスロー弦に、ハンマーをドイツのアベル社製に、そのほか鉄骨フレームの塗装、響板の塗装、鍵盤の貼替え等々、徹底してオーバーホールをしました。完全に生まれ変わったピアノです。多分O先生も驚かれるほど音もよく伸び、奥行きもでています。
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ヤマハの2タイプですが、サイズ的にはこの部屋にピッタリ。弾かれる娘さんはまだ小学生(高学年)ですが、びっくりするくらい良く弾かれます。コンクールに出たり、先生からも強くグランドでの練習を勧められていたようです。お母さんもだいぶ弾かれるのですが、お母さんによると、最近超されたとのこと。これからが本当に楽しみです。
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