鍵盤はがし

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白鍵(上面)をはがしたところ。小口もこのあとはがします。もとの色と50年経過した色との違いが。これもペーパーをかけたり、漂白したりできれいにします。このあと黒鍵もはがしました。88鍵、まる1日かかりました。古いピアノの再生はこのように、まずはがす作業が6割7割で、これが結構大変なのです。鍵盤の場合も元の木にしっかり貼り付いているのを、木を傷つけないようにはがしていきます。文化財の修復をしている気分にもなります。

さすがに古い

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調べてみると、カワイピアノで昭和26年11月で製造番号が20,000。このころは年間で600から700台の製造だったので多分昭和25年生まれか。鍵盤も今のアクリライトの鍵盤ではなく、セルロイド系統の鍵盤みたいで、変色が中まできており、全部交換。これはますます楽しくなってきた。黒鍵も傷んでおり、これも交換。 続きを読む

修理2日目

古い塗膜を落としてみると、きれいな木目がでてきた。この頃は今のように合板ではなく一枚の木を使っていた。木目のピアノに変えてもおもしろいが、お母さんの形見なので元の黒の塗装に。この前40年前のピアノと書いたが、調べてみると50年前のピアノ。その頃ピアノのある家といったら本当に珍しかったと思う。まずしばらくは塗膜はがしと下地の調整が続く。写真はピアノを寝かせてある状態。ac18564c.jpg
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