岡本LGS301023 001
弦をはずしています。
低音の弦は芯線に銅が巻いてあり、これは専門の業者に出して同じものを巻いてもらいます。
岡本LGS301023 005
チューニングピンも錆び錆なので、新しいのに交換します。
岡本LGS301023 002
弦まくらフェルトといって、弦をすべて替える時以外は外さない部品です。ひどく汚れているので交換のためサイズを計ってみたところ、手元には無い厚さと大きさ。特注で作らないとダメかも。
岡本LGS301023 008
鉄骨フレームをはずすため、ボルト・ネジをすべてぬきました。
岡本LGS301023 010
すべて一人でしているため、何をするにしても準備が大変。天井に据え付けたチェーンブロックでフレームをゆっくりと慎重にはずします。およそ250キロぐらい。
岡本LGS301023 013
チューニングピンがはまっていてところの「ピンブロック」という木の丸い部品も取り去り、クロスやフェルトも取って、錆やほこりをきれいにして、洗剤を吹き付けて何回も油分を取って塗装の下準備です。
順調にいけば、明日金粉塗装まで出来そう。