鉄骨フレームをつり上げてはずします。すべて一人での作業。
フレームをはずして、はじめて見る事ができるピン板。きれいです。まったく問題なし。
響板もすごく状態がよく、問題なし。これからあとは塗ってあるニスが少し劣化してきているので取ってドイツ製の新しいニスに塗り替えます。
はずした鉄骨フレーム。実はこれは裏側。弦の通り道が錆びていたり、溝が出来ていたりするので、裏向きにして作業をします。打ち込んであるピンブッシュという丸い小さい部品も裏から叩いて取るとすごく簡単にきれいにとれます。来週には頼んである部品が次々と浜松から送られてくる予定。これからの作業が楽しみです。
piakobo
