22日、無事依頼主のバイオリニストのお家に納まりました。外装だけでなく、タッチや音も新品のようになったと感激していただき、一生懸命やった甲斐がありました。作業をデジカメでずっと記録しているので、それをアルバムにしてお渡ししました。帰る時、なぜかふっと寂しい気持ちになりました。
2005年12月
22日、無事依頼主のバイオリニストのお家に納まりました。外装だけでなく、タッチや音も新品のようになったと感激していただき、一生懸命やった甲斐がありました。作業をデジカメでずっと記録しているので、それをアルバムにしてお渡ししました。帰る時、なぜかふっと寂しい気持ちになりました。
京都のロームのクリスマスライト。毎年恒例だそうだが、今年初めて行って来ました。きれい、壮観、見事のひとこと。40何万個のライトで通りの縦横が光の海のよう。寒い夜でしたが、十分堪能できました。
これはピアノの鍵盤とアクションをイラストにしたものです。鍵盤をたたくと、一番上のハンマーが弦を打ちにいくのですが、中音から高音は弦が3本づつ張ってありハンマーは3本の弦を同時にたたくのですが、今回2本しか打っていないハンマーが何箇所もありました。図のように、たくさんの部品でできており、ミリ単位で動きが決められています。ここをキチッと調整してやると本当に弾きやすいピアノになります。
やっと塗装が完了しました。ピカピカです。あとは細かい調整をし、音を整え、調律をします。部品をかえたり、フェルト・クロスを交換したので寸法がだいぶ変わっています。今日、明日で完璧に仕上げるつもり。21日に依頼主に渡す予定になっています。ちとさびしいが仕方ないか。
外装の塗装も終わり、新しい黒鍵も入りました。この後アクションをいれ、白鍵もいれて鍵盤調整をします。ただ、部分的に塗装が気に入らず、夜も気になって寝られず、このままでは悔いが残るので、やり直し決定。乗りかかった船、徹底的にやってみよう!
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