汚れていた鍵盤もきれいに磨き、白鍵、黒鍵とも新品に貼替えです。各々専用の接着剤で貼り合わせ、圧着します。左の治具(自作)ではさみ、くさびを入れて圧着。出来上がりが楽しみです。
2005年12月
汚れていた鍵盤もきれいに磨き、白鍵、黒鍵とも新品に貼替えです。各々専用の接着剤で貼り合わせ、圧着します。左の治具(自作)ではさみ、くさびを入れて圧着。出来上がりが楽しみです。
この写真は鍵盤を乗せる部分です。周りの黒い部分も塗装し終わって、いよいよフェルトやクロスの取り付けだんだん形になってきました。奥の緑のクロスはキーバックレールクロスといって、厚み6.5ミリ。真ん中の白いクロスがバランスパンチングクロスといって、シーソーのように動く鍵盤の支点にあるクロス。2ミリをはめてみました。手前の緑の丸いのはフロントパンチングクロスで、6.5ミリ。このバランスとフロントのクロスの下には調整用の紙(0.04ミリ~0.6ミリ)で高さを変えていきます。基準は鍵盤の上面が棚から65ミリになっていることと鍵盤の深さが10ミリになっていること。これからアクションをはめて調整していきます。この辺がしっかり出来ていないと弾きにくいピアノになるんです。
我が家には2匹のネコがいますが、これはブーちゃんといって、のらです。いつもきたない顔をして初め来た頃は餌をやっても牙を出して怒るだけで、まったくなつきませんでした。今はもう少しで触らせてもらえる距離まできました。いつも朝夕に食事に来ますが、たまに来ないときは家内とふたりで心配しています。
自分の「マイピクチャー」を見てたら家を建てた時の写真がたくさんあり、なつかしさのあまり、掲載。規模は小さいながらも鉄筋も入れてあり、基礎幅120ミリの堂々たるもの。これも業者に頼まずすべて一人でしました。ただ生コンを入れる時だけは助っ人を頼みましたが。この写真の右側に8年前に建てた同じ位の作業部屋があり、今そこで塗装等をしています。
今日は天気も上々。2回目の塗装です。雨の日や湿度の高い日は塗料ののりが悪く、今日のような秋晴れの日は気持ちよく吹付けができます。背後から扇風機で風を送り、前の換気扇で排出。出来るだけ霧のような塗料を吸わないようにしているのですが、前回の時には扇風機を回すのを忘れ、うまく流れができなくて、のどをやられ、気管支がおかしくなり病院にいく始末。今日もときどき咳きをしながらの作業です。
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