昨日はヤマハのS2という背の低いピアノに、消音装置を取り付けに行ってきました。
ドロップ式アクションと言って、ハンマーの位置が鍵盤の高さとほとんど同じ。ハンマーの下についているアクション部分が完全に下の方に沈没。この写真はふたを開けた状態です。
このアクションを出したりまた取付たりの作業が、恐ろしく大変。
ドロップ式アクションと聞いただけで「取付出来ません」という心理がよくわかります。
鍵盤の下はこんな感じ。センサー部分が超薄型なので、このタイプのピアノにも取付可能になりました。
このあとコントロールボックスとか、配線とかいろいろやって、おおよそ4時間半で完成。
生の状態では恐ろしく音が狂っていたので調律にかかりましたが、実はこれがまた大変。
チューニングピンにハンマーを入れただけで音が狂う箇所が何か所もあり、おまけに高音部分は消音のストップバーを付けた関係で調律の際に止音に使う工具が全く入りません。
このピアノ用に工具を特別に作って再挑戦です。
ドロップ式アクションと言って、ハンマーの位置が鍵盤の高さとほとんど同じ。ハンマーの下についているアクション部分が完全に下の方に沈没。この写真はふたを開けた状態です。
このアクションを出したりまた取付たりの作業が、恐ろしく大変。
ドロップ式アクションと聞いただけで「取付出来ません」という心理がよくわかります。
鍵盤の下はこんな感じ。センサー部分が超薄型なので、このタイプのピアノにも取付可能になりました。
このあとコントロールボックスとか、配線とかいろいろやって、おおよそ4時間半で完成。
生の状態では恐ろしく音が狂っていたので調律にかかりましたが、実はこれがまた大変。
チューニングピンにハンマーを入れただけで音が狂う箇所が何か所もあり、おまけに高音部分は消音のストップバーを付けた関係で調律の際に止音に使う工具が全く入りません。
このピアノ用に工具を特別に作って再挑戦です。