ネズミの被害にあったピアノは今まで何回も修理してきましたが、今回はネズミではなく猫。
ピアノの上からおしっこをするので、天板の丁番の間からしたたり落ち、中の弦を直撃。あらゆるところが錆び錆です。
低音部分の巻線は完全にやられています。
さわればボロボロ状態。
巻線をはずしていつも作ってもらっているところで全く同じサイズ・太さの巻線を製作してもらうため、現物を送ります。
チューニングピンもすべて新しいのに替えます。
下の方の部分。錆を取り、フェルトを貼り足し、金粉塗装をしました。
上部も錆を取り、きれいに磨いて金粉塗装。これで猫ちゃんのニオイもなくなりました。
巻線が届くまで、アクションや鍵盤、他の塗装関係をじっくりとしていきます。
ピアノの上からおしっこをするので、天板の丁番の間からしたたり落ち、中の弦を直撃。あらゆるところが錆び錆です。
低音部分の巻線は完全にやられています。
さわればボロボロ状態。
巻線をはずしていつも作ってもらっているところで全く同じサイズ・太さの巻線を製作してもらうため、現物を送ります。
チューニングピンもすべて新しいのに替えます。
下の方の部分。錆を取り、フェルトを貼り足し、金粉塗装をしました。
上部も錆を取り、きれいに磨いて金粉塗装。これで猫ちゃんのニオイもなくなりました。
巻線が届くまで、アクションや鍵盤、他の塗装関係をじっくりとしていきます。