2012年06月
このところオルガン関係ばかりですが、他の作業も当然やってはいます。が、結構地味な作業ばかりなのでしばらくはオルガンの画像が続きます。部品ごとにばらして、何回も色づけをし、サンディングシーラーを2~3回塗って、水砥ぎをしたあと上塗りのための塗装です。半ツヤのウレタン塗装にしてみました。
ウレタン塗装をしているところ。
オルガンの塗装にもいろいろ考え方があり、汚れをふき取るだけのものから、当時使われていたニスを中心とした筆塗り(またはタンポ)で仕上げる方法、等々。今回の場合、昭和初期という古いオルガンではありますが今後教会で使われ続けるということもあり、塗装は今風の頑丈なものにしました。
各パーツもいい感じで仕上がっていきます。
丁度その間、あるピアノの先生から、生徒さんで補助台をさがしておられるとの話があり、わざわざ買うのももったいないので作ってあげました。色はウォルナット風にして、これもウレタン半ツヤしあげにしました。
木材が700円ほどかかったので、代金は¥1000です。
一応高さは4段階に変えられるようにしてあります。
ピアノ上手になってくださいね。
ウレタン塗装をしているところ。
オルガンの塗装にもいろいろ考え方があり、汚れをふき取るだけのものから、当時使われていたニスを中心とした筆塗り(またはタンポ)で仕上げる方法、等々。今回の場合、昭和初期という古いオルガンではありますが今後教会で使われ続けるということもあり、塗装は今風の頑丈なものにしました。
各パーツもいい感じで仕上がっていきます。
丁度その間、あるピアノの先生から、生徒さんで補助台をさがしておられるとの話があり、わざわざ買うのももったいないので作ってあげました。色はウォルナット風にして、これもウレタン半ツヤしあげにしました。
木材が700円ほどかかったので、代金は¥1000です。
一応高さは4段階に変えられるようにしてあります。
ピアノ上手になってくださいね。
ふいごが破れているので、ラバークロスの寸法取りをしました。ラバーの裏に結構強い白いクロスが貼ってあり、鉛筆で大袋と小袋2枚を型取り。中の芯も作成。
大袋1枚、小袋表、裏。一番下は老化したラバークロス。
蒸気をあててニカワを溶かし古いラバークロスをはずしていきます。
今日はとりあえず大袋を張替ました。ニカワで接着し帯状に切った合板をタッカーで打ち付けて仮止めします。
完全に接着したのち、これは取り外します。あと小袋2個を作るのですが、この辺の作業がいわばメインで、もっとも気を使います。
大袋1枚、小袋表、裏。一番下は老化したラバークロス。
蒸気をあててニカワを溶かし古いラバークロスをはずしていきます。
今日はとりあえず大袋を張替ました。ニカワで接着し帯状に切った合板をタッカーで打ち付けて仮止めします。
完全に接着したのち、これは取り外します。あと小袋2個を作るのですが、この辺の作業がいわばメインで、もっとも気を使います。
今日は午前中時間が出来たのでオルガンの剥離作業をしました。
専用の剥離剤を塗って古い塗膜を浮き出します。
1回目はざっと取り去り、大体3回くらい剥離剤を使います。この剥離剤、結構強力な奴で、手にでもついたらピリピリとすごい傷みが。もう1種類の剥離剤があるので明日からはそれに変えよう。
この面、きれいに剥離できました。全部で相当な面積になりそう。このあとサンドペーパーで木地を整え、着色していきます。
専用の剥離剤を塗って古い塗膜を浮き出します。
1回目はざっと取り去り、大体3回くらい剥離剤を使います。この剥離剤、結構強力な奴で、手にでもついたらピリピリとすごい傷みが。もう1種類の剥離剤があるので明日からはそれに変えよう。
この面、きれいに剥離できました。全部で相当な面積になりそう。このあとサンドペーパーで木地を整え、着色していきます。
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