2012年06月


ウレタン塗装をしているところ。
オルガンの塗装にもいろいろ考え方があり、汚れをふき取るだけのものから、当時使われていたニスを中心とした筆塗り(またはタンポ)で仕上げる方法、等々。今回の場合、昭和初期という古いオルガンではありますが今後教会で使われ続けるということもあり、塗装は今風の頑丈なものにしました。


木材が700円ほどかかったので、代金は¥1000です。
一応高さは4段階に変えられるようにしてあります。
ピアノ上手になってくださいね。




完全に接着したのち、これは取り外します。あと小袋2個を作るのですが、この辺の作業がいわばメインで、もっとも気を使います。

専用の剥離剤を塗って古い塗膜を浮き出します。


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