2013年09月
京都の楽器店からの依頼で、アップライトピアノの部品を修理しました。
バットスキンという箇所とキャッチャースキンという箇所。どちらもスキンと部品名に入っていますが、実はこれ、合成皮革。長年の使用でボロボロになります。もろもろになった「スキン」が他の部品にからまったりして、音が出なくなったり、連打が出来なくなったり・・・・。
本革に張り替えました。この作業の場合、もとの合成皮革をはがすのが一番手間取ります。
貼ってあるところが、樹脂なので熱やシンナーが使えないからです。ピアノは長年使う物。その間に何回かは革やフェルト・クロスの貼り替えが必ずあります。そのため、作業がしやすいように、やはり木の部品で作ってもらいたいものです。
バットスキンという箇所とキャッチャースキンという箇所。どちらもスキンと部品名に入っていますが、実はこれ、合成皮革。長年の使用でボロボロになります。もろもろになった「スキン」が他の部品にからまったりして、音が出なくなったり、連打が出来なくなったり・・・・。
本革に張り替えました。この作業の場合、もとの合成皮革をはがすのが一番手間取ります。
貼ってあるところが、樹脂なので熱やシンナーが使えないからです。ピアノは長年使う物。その間に何回かは革やフェルト・クロスの貼り替えが必ずあります。そのため、作業がしやすいように、やはり木の部品で作ってもらいたいものです。
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