2014年11月
カワイのKG2というタイプのグランドピアノ。弦は完全に限界を超えています。このグランドも前回と同様、ドイツ製のレスロー弦に総交換します。
ハンマーも良く使われています。これもドイツ製ハンマーに交換。
各寸法を正確に測り、まず弦を外していきます。このマグナムというドリル、アメリカ製ですごくパワーがあります。0回転からゆっくりと回るのでピン板にダメージを与えずにピンを抜くことができます。
ピンや弦をすべてはずし、たくさんある長いネジもはずしてチェーンブロックでピアノ本体からおろします。このあとこの鉄骨フレームの錆を取り、油分もふき取り金粉塗装をします。
塗装した鉄骨フレームをまた本体に戻しました。ボルトをしめて、弦圧(駒圧)を測り、このあと弦を張る準備にはいります。響板もきれいになりました。
このグランドピアノ、前のホワイトのグランドと同様、外装に相当ひび割れがはいっていて、塗装に時間がかかりそうです。まず出来るところからテキパキと作業をすすめていきます。
ハンマーも良く使われています。これもドイツ製ハンマーに交換。
各寸法を正確に測り、まず弦を外していきます。このマグナムというドリル、アメリカ製ですごくパワーがあります。0回転からゆっくりと回るのでピン板にダメージを与えずにピンを抜くことができます。
ピンや弦をすべてはずし、たくさんある長いネジもはずしてチェーンブロックでピアノ本体からおろします。このあとこの鉄骨フレームの錆を取り、油分もふき取り金粉塗装をします。
塗装した鉄骨フレームをまた本体に戻しました。ボルトをしめて、弦圧(駒圧)を測り、このあと弦を張る準備にはいります。響板もきれいになりました。
このグランドピアノ、前のホワイトのグランドと同様、外装に相当ひび割れがはいっていて、塗装に時間がかかりそうです。まず出来るところからテキパキと作業をすすめていきます。
記事検索
最新記事
月別アーカイブ
プロフィール
piakobo
タグクラウド
QRコード