2017年03月

KL11KF細部まで直しています。

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私の好きなピアノの一つ、カワイのKL11KFがついに嫁ぐことに。本当は売らずにずっと工房に置いておきたかったのですが。
木目の猫足でインテリア性の高いピアノです。
せっかく嫁ぐことになったので、中身を徹底的に直したいと思います。
まず本来は鹿革が使ってあるところが、人工の皮革が張られていて経年変化でボロボロ状態。カワイのピアノでは良く見かける風景です。キャッチャーという部品とバットという部品です。
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鹿革を大きさにカットしてまずR部分に接着。そのあと面の部分に接着します。
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これで完成です。これを88個貼り直します。
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錆びていた弦、チューニングピン、プレッシャーバー、ネジ等を徹底的に磨いてぴかぴかにします。
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底板もサンダーできれいに。ペダルもピカピカです。再度錆びないようにコーティングもしました。
あとは後日組み立てて調律・調整を繰り返し、最高の状態に。Yさんもう少しお待ちください。


グランドピアノ 外装の塗装と響板修理

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とりあえず、塗装した脚を取り付け、組み立てました。傷だらけだった外装もパテ埋めをし何回も塗装を繰り返してやっと艶がでてきました。まだこれから磨きをかけます。
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響板も割れていたところを直し、デカールを新しく貼ってニスを吹き付けました。60年以上前のピアノなので直すところ満載ですが、完成引き渡しが年末なのでまだまだたっぷり時間があります。気になるところはすべてなおしていくつもりです。

カワイグランドピアノNo500の修理

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傷が無数についていたので、パテで埋めシーラーを吹き付けて水研ぎをしています。
天気がいいので外での作業です。
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シーラー吹きつけ、水研ぎ、またシーラー吹きつけ、水研ぎと3回ほど繰り返し下地を作ります。
そのあと黒のポリウレタンの吹きつけ。これも2回しました。
ここまでが昨日の作業。
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今日は響板割れの修理です。ひびが入っているところをクサビ状ののみで削っていきます。
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削った溝に同じスプルースの木を埋めるというか叩き込んでいきます。接着が乾いたらのみで余分な部分を削って平らにします。
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全体のニスを取り、ペーパーで磨いて平らにします。このあと何度もニスを塗っていくのですが、少し天気が気になるのであとはまた天気のいい日に延期です。



鍵盤の磨きなど

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昨日は近くのI先生の調律に行ってきました。ピアノは2階にあるのですが、家全体がすごくおしゃれで、細かくはご紹介できませんが、ドアひとつとってもいい感じです。1階でハーブ教室などもされています。ピアノはカワイのRX2Aというタイプで、実は平成10年に私から買っていただいています。3年ほど前には鍵盤の重さを少し軽くしました。来年は一度鍵盤をすべてはずしてキーピン磨きをする予定です。鍵盤の反応を良くするためで、鍵盤を軽くしたあとは神経を使います。
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これは昨年からオーバーホールでおあずかりしているグランドピアノの鍵盤。1回目の磨きをかけたので、ようやくきれいになりつつありますが、相当なものでした。
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普通はバフがけできれいになるのですが、この鍵盤の場合、汚れが定着しているというか、変色寸前。
800番の耐水ペーパーをガラスの上に敷き、ゴシゴシと鍵盤の汚れを削り取ります。
そのあと、専用のバフ機で磨きをかけ、きれいにします。
傷のついた鍵盤でも、この方法だと全くきれいになります。

ヤマハグランドピアノの納品

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今日は朝からいい天気。オーバーホールを終えたヤマハG2Bの納品でした。
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アップライトが置いてあった部屋にグランドを置くと一杯一杯。
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しかし事前に測ってあったとおり、何とかうまく設置出来ました。
1番手の弾き手はお父さん。少し躊躇しながらも、ベートーヴェンの月光を弾いていただきました。
工房で聞いていた音よりも、ずっとまろやかな音で、満足していただきました。
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2番手は2人の兄弟。どちらも良く弾きます。
これからこのグランドピアノでどんどん上達してください。
期待しています。
ピアノ大好き家族のご家庭で、ピアノも嬉しそうでした。
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