2017年10月

2日連続で大阪での仕事

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25日はピアノの先生をお連れして大阪のとあるピアノ業者の倉庫に行ってきました。少し大きめのグランドピアノを探しておられるので同行したのですが、あいにく思っていたようなのがありませんでした。残念。
次の26日は朝から大阪の西成区~住吉区、阿倍野区と4件の調律。少し疲れましたが皆さんよくしていただき、気持ちのいい一日でした。
今日は台風の影響で雨風の強い日でしたが、1台ピアノが入荷。実は13年前から調律にお伺いしているのですが、年々音の響きが薄くなり弦の交換を提案。それが昨年のことで、今年調律にお伺いしたらやはり弦を替えて欲しいとのことで今日工房に運び入れた次第。
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カワイのKS1Aというピアノ。
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アクション・鍵盤等すべて取り去りこれから寝かして弦を外します。
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弦もこの通りひどく錆びが進行しています。これから弦をすべて外し新しい弦を張る準備をしていきます。
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芯線はドイツのレスロー弦を張ります。すべての番手が揃っているのですが、低音の巻線部分は同じサイズのを浜松の専門の業者に作ってもらいます。どんなピアノになるか今から楽しみです。

グランドの巻線届く

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発表会も終わり、ほっとするまもなくグランドピアノの巻線が浜松から届きました。
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中音から急いで張ります。弦が長いのでピアノの手前と向こう側を行ったり来たりで大変です。
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巻線以外はすべての番手を持っているので、細い14番から太い19番まで一気に張って行きます。
すべてドイツのレスロー弦です。一番信用のおける優れた弦です。芯線を張り終えたら明日以降巻線にかかります。

「第14回さきらで発表会」始まる

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今日、明日と栗東市の「さきら」の大ホールで発表会です。
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手作りの白いひき車。いつもここで記念撮影が始まります。
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初代の花台。私のオリジナルデザインです。
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一番新しい花台。
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ピアノはスタインウェイD274 今年も明るい、いい音がしていました。
まだ明日も夜まで続きます。良いホールで、良いピアノで良い思い出を作ってもらえたら一番です。

イースタイングランドピアノの調律

昨日は守山市のコミュニティセンター「あまが池プラザ」のグランドピアノの調律に行ってきました。
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イースタインというピアノで戦後まもなくの頃、世界最高峰のピアノ、スタインウェイに近づき超えるピアノを作りたいという野望を持った日本のピアノ技術者が集まり作られたメーカーです。何度も試行錯誤を繰り返し、その純粋な心意気に次第に優れた技術者が集まりだし次々と優秀なピアノを製作していきました。ただ残念ながら営業はあまりうまくなく、最終的には廃業に追い込まれます。そのため生産台数も少なく地域も関東に集中しているのでなかなかお目にかかることがありません。今では「幻のピアノ」とまで言われています。
ある縁で修復を頼まれ2ヶ月半かけてオーバーホールしてここ「あまが池プラザ」で毎月コンサートに使われています。15日のコンサートのために調律をしてきました。

鉄骨フレームの金粉塗装完了

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今日は朝から良い天気。カワイグランドピアノNo500の鉄骨フレームの金粉塗装をしました。
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上品な色に仕上がりました。アグラフの部分は塗装がかからないように、保護してあります。
このあと一気に本体に乗せて、弦圧を測りボルト締めまでしましたが、夢中でしていて写真を撮るのを忘れていました。
明日から弦を張る準備にはいります。
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