DSCN5544

3月にオーバーホールしたカワイのKG5C、今日2回目のサービス調律に行ってきました。
まだまだ狂いが大きく、調整もところどころ必要でしたが、やはり5タイプはどっしりとして響き方がまったく違い調律をしていても気持ちが乗ります。弦もドイツのレスロー弦、低音はデーゲン社の銅線。伸びが豊かです。ハンマーはこれもドイツのアベル社ですが、まだ少しなじんでいない感じで、硬い部分がところどころあります。もう少し弾き込んでもらって、次回くらいに整音をしたいと思います。また奥行きのある音になっていくと思います。これからが楽しみです。