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今年2月にオーバーホールしたW先生のヤマハC3B,3回目のサービス調律に行ってきました。来月バイオリンのコンサートがあり、その伴奏をされるので、何回かW先生宅で打ち合わせ練習をされるとのこと。よく弾き込んでおられるようで、相当狂っていました。調律のし甲斐があります。1回目はざっとピッチを上げて調律。2回目はすべての音がきれいに伸びて鳴るように調律。音のバラツキも少し出てきています。台風接近で、今日はあまり時間が取れないので整音はまた次回に。ちなみにハンマーはドイツのアベル社、弦は巻線がドイツ・デーゲン社、芯線はドイツ・レスロー社。何も欧米好きというわけでは無いのですが、今まで使っていてやはりひと味違う感じがします。このグランドピアノもこれからどう成長していくのか、楽しみです。