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今日は京都岩倉のSさまの調律に行ってきました。今年夏頃にオーバーホールをしたヤマハU3Fという約50年前のピアノです。鉄骨フレームもはずして金粉塗装をしてありますので、こうして見ると新品です。音のほうも、とても50年前のピアノとは思えないほど、迫力のある伸びのある音がします。
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昭和45年4月に出荷されています。これはヤマハですが、実はこの同じ時に私は河合楽器に入社しました。浜松の工場を見学し、その規模の大きさにびっくりし部品の製造工程を見て興奮し、入社した同期の人数が数百人もいて圧倒されていたのを覚えています。
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工房で何回も何回も調律をしてあったのですが、弦が新しく、環境も変わったので、相当な狂いでした。ただオーバーホールしたピアノは調律していても気持ちが良く、調律しながらいろんな世界が見えるような感じがします。また来年の3月頃にお伺いします。Sさん宅は子供さん、奥さん、ご主人、それに時々来られるおじさんと、皆さん結構ピアノを弾かれます。ピアノも喜んでいると思います。